癌の早期発見は難しい
2015年9月25日 日常巷で、色々なタレントさんの病が、
たまたま相次ぎ、テレビのワイドショーやニュースでも
その話題ばかりです。
私も癌患者です。
早期発見、と よく言われますが、実際にはなかなか難しいです。
私の場合は、10年ほど前から、甲状腺を患い、
6年ほど、投薬治療をしていましたが、甲状腺腫瘍は小さくならず
逆に大きくなってしまい、3cmを超える悪性腫瘍になり、
手術をして、摘出しました。
この間、嫌と言うほど血液検査を繰り返していましたが、
それから4年後の 昨年末、腸閉塞で緊急入院をしました。
その時の血液検査で、腫瘍マーカーと呼ばれる数値が
異常に高く、そこで初めて 卵巣癌である事が発覚しました。
すでに 3Cです。
イレウス管を突っ込まれ、3週間の絶飲食後、手術。
当初、5〜6時間と言われていた手術ですが、
いざ、開腹してみたら、大変なことになっていました。
卵巣癌はもとより、子宮は腫れ、小腸が癒着しまくっており、
手術は12時間を超えました。
Dr.達は、『間違いなく、この1年でもっとも大変なオペだった』、
と言っていました。
ICUで目を覚ました私は、
小腸ストーマになっていました。
卵巣は、体内の奥にあるため、早期発見は稀だそうです。
けれど、6年も血液検査をしていたのに、何故、
もっと検査項目を増やしておけなかったのかなぁ…?
今回の、タレントさん お二方、
明暗を分けましたね。
私の死生観は、川島なお美さん寄りです。
北斗晶さんは、たぶん大丈夫でしょう。
患者も、患者力が必要です。
改めて、考えさせられました。
私の死生観は変わりませんが、
医者の言いなりにはなりません。
私の人生ですから。
ただチューブに繋がれて、虫の息で生かされ、
そんな状態で 日本の癌患者の 余命生存率の数字をあげるためだけの
くだらないデータには 入りませんよ。
動物は、単体で生きて動けてナンボ。
ベッドの上で、長患いなんぞ お断りです。
誰かの世話になるくらいなら、尚更。
たまたま相次ぎ、テレビのワイドショーやニュースでも
その話題ばかりです。
私も癌患者です。
早期発見、と よく言われますが、実際にはなかなか難しいです。
私の場合は、10年ほど前から、甲状腺を患い、
6年ほど、投薬治療をしていましたが、甲状腺腫瘍は小さくならず
逆に大きくなってしまい、3cmを超える悪性腫瘍になり、
手術をして、摘出しました。
この間、嫌と言うほど血液検査を繰り返していましたが、
それから4年後の 昨年末、腸閉塞で緊急入院をしました。
その時の血液検査で、腫瘍マーカーと呼ばれる数値が
異常に高く、そこで初めて 卵巣癌である事が発覚しました。
すでに 3Cです。
イレウス管を突っ込まれ、3週間の絶飲食後、手術。
当初、5〜6時間と言われていた手術ですが、
いざ、開腹してみたら、大変なことになっていました。
卵巣癌はもとより、子宮は腫れ、小腸が癒着しまくっており、
手術は12時間を超えました。
Dr.達は、『間違いなく、この1年でもっとも大変なオペだった』、
と言っていました。
ICUで目を覚ました私は、
小腸ストーマになっていました。
卵巣は、体内の奥にあるため、早期発見は稀だそうです。
けれど、6年も血液検査をしていたのに、何故、
もっと検査項目を増やしておけなかったのかなぁ…?
今回の、タレントさん お二方、
明暗を分けましたね。
私の死生観は、川島なお美さん寄りです。
北斗晶さんは、たぶん大丈夫でしょう。
患者も、患者力が必要です。
改めて、考えさせられました。
私の死生観は変わりませんが、
医者の言いなりにはなりません。
私の人生ですから。
ただチューブに繋がれて、虫の息で生かされ、
そんな状態で 日本の癌患者の 余命生存率の数字をあげるためだけの
くだらないデータには 入りませんよ。
動物は、単体で生きて動けてナンボ。
ベッドの上で、長患いなんぞ お断りです。
誰かの世話になるくらいなら、尚更。
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